一年経ちました
嵐の二宮くんからJr.の岩橋玄樹くんに担降りした大学生です。ジャニーズの入り口は2008年のTruthの大野くんで永遠の新規と呼ばれるやつです。それ以後は二宮担兼大宮担をしていました。ところが昨年にコロコロとジャニーズの坂?を転げ落ち、今は岩橋担として楽しくやっております。
担降りのきっかけは一年前の今日、10月29日でした。
昨年は受験生で、毎日やっていたツイッターを高二の一月にはやめて、テレビのレギュラー番組と二宮くんのラジオをチェックするだけの日々を始めました。
けれど早いことにそれだけの摂取に7月には耐えられなくなったようで、無意識のうちにイッテQを見ていててごにゃん可愛いなあ面白いなぁしてたらNEWSの動画やコンレポブログを漁るようになりました。
そのうちまっすーまっすー言うようになりました。バンビーナ*1のまっすーがすきです。
NEWSにのめり込んだことは、嵐だけを追いかけていたそれまでの大きな壁を打ち破ったことになります。4人のことをネットで少し知っただけの事ですが、自分の中では非常に大きな出来事でした。
8月、ザ少年倶楽部の15周年の回を録画しました。嵐の映像が流れるとの情報を得たからです。
山田くんのソロ曲「アジアの夜」を知り、なかなか気に入りました。
勉強の合間に今度は中島健人のネバーまとめを発見した。握手会についてのまとめです。握手会に参加した経験がないので想像するしかないのですがまぁ異常なんだなと、スーパーアイドルなんだなと思いました。
セクシーゾーンとはどんなグループだっけ?と頭の中を探ってみると、嵐と共演した歌番組での姿しか知らなかった。
そのうちセクゾの情報を集めるようになり、セクチャン*2等の動画を見ました。
そしてみるみる勝利くんのファンになっていった。今思うと、セクゾのMステ初登場*3で勝利くんを初めて見た際なんだかドキッとした。当時の自分が嵐以外のジャニーズにそういった気持ちを抱くのは珍しいことでした。
それから遅れること数週間、勝利くんが見たくてついにザ少年倶楽部を毎週録画し出しました。
このとき嵐を前と同じように見ていなかった。それはツイッターをやめた影響が大きいです。同じファンの人が綺麗なキャプをツイッターに上げて、この瞬間の仕草が可愛いとか表情が面白いとかここの絡みがあったとかそういう外部からの情報を絶ったことによりフィルターが取れたのかなと思います。
この日、嵐から離れている自分に気付きました。
8、9月は一瞬でしたが有岡くんと重岡くんを好きになりました。この話は今回の話に繋がらないので省略します。
Jr.で一番最初に好きになったのは顕嵐くんです。セクゾの動画を漁っていて近キョリ*5のメイキングや本編をちょこちょこ見るようになってそのうち顕嵐くんのことばかり考えるようになっていった。
見始めたばかりの少クラもセクゾの歌番組も、顕嵐くんを意識してもう一度見返しました。
(この見返す作業はこの後何回か繰り返した)
気付いたら必ずカメラで抜かれる勝利くんではなくてその後ろの人達を見るようになった。
でも数週間経って、自分が目で追ってるのは顕嵐くんじゃなくてハルカなんだってハッとした。実のところ踊っている姿しか知らないので顕嵐くん本人の人柄は知らなかった。別にダンスが好みなわけでもなかった。ハルカのビジュアルだけを求めていた。
こうしてフラットな気持ちで引き続き少クラを見るようになりました。
やっと10月29日に話が辿り着きました。
その日の少クラのテーマは「Night 夜」
OP後の一曲目が岩橋くんの「アジアの夜」でした。
この曲知ってる!なんか好き!あれ岩橋くんってこんな子だっけ?もっと幼くなかった?(「この手をつなごう」*6とか滅茶滅茶子供っぽいと思っていた、、、)
という気持ちで見始めて曲が終わるとすぐ再生し、それからしばらく毎日見ていた気がする。
それまでの数ヶ月、お気に入りの人が出来たときどの人もテレビや動画を何回か見るうちにじんわりじんわり気になっていく‥という流れでしたが、岩橋くんには一曲で引きずり込まれてしまいました。
後々彼が披露したアジアの夜が世間ではどのように思われていたのか色々意見を読んできましたが、賛否両論ありました。
本家がどうとか考えていなかったらあの岩橋くんに魅入っていまう人は多いのではと思います。うーんなんと言ったらいいか‥。
ターンとか手の動きとかしなやかな振り付けが彼のダンスの癖と合っていて違和感のある動きが全くなかった。「やめてやめて」の表現は確かに抵抗しているとかではなくむしろ挑発的で余裕ある顔をしてて、歌詞の本来の意味とは異なるけど、一見弱そうなのに魔力的で、それが彼らしいあの曲の演出の仕方なのかなって受け取れます。
(西畑大吾くんが歌ったら岩橋くん寄りのパフォーマンスをしそうだなと今なんとなく思いました)
盲目って言われたらそれで終わりなんだけどあの演出はすごくよかったと私は思う。
上記でベタ褒めしてますが、この後も岩橋くんから気持ちが少し離れてトイ*7のビジュアルの岸くんのことばかり考えていた日もありました。
けどなんだかんだ岩橋くんのことはいつも頭の中にあって嵐から離れて以来のフラフラDD脳についてきたのは岩橋くんだけでした。
春には無事に大学生になることが決まり、岩橋くんを見たいということでセクパワコンに行きました。
ここまで若手グループジュニア界隈に首ったけな自分でしたが、担降りのことはセクパワ*8に行くまで考えていませんでした。
二宮担であることが自分のアイデンティティになっていてそうでない自分が考えられなかったし、テレビや動画で浮気しっぱなしでもそれで担降りをするまでの衝動に駆られませんでした。仮に今の担当をやめて降りたとしても、まだ直接会っていない人に対してその先に何が待っているのか不安を抱いてしまっていただろうと思います。
岩橋くん含めセクゾやJr.に会いたい!という一心で入った久しぶりのコンサート。生で見た岩橋くんにビビっと感じ、公演後にはすんなり担降りしていました。
自分でもあれよあれよとよくここまで来たなと思っています。
完成されたアイドルから癒しや感動を得ることも楽しいですが、まだ未熟なアイドルを見守っていく楽しさもここには広がっています。
いつもお金ない時間ないと文句ばかり口にしていますが平凡な日常に楽しみを届けてくれる岩橋くんには感謝しています。
明日は岩橋くんのシンメである神宮寺くんの18歳のお誕生日と、岩橋くんと神宮寺くんの入所5年目になります。
この先二人にどういう景色を見せてもらえるのかと思うとワクワクします。
これからも岩橋くんの活躍を見守っていきたい。